かたむけてまがるラジコン

動画URL: https://youtu.be/Hen97OX98iM

リモコンと車の2つのマイクロビットを使って、リモコンをかたむけると曲がる車を作りました。

かのんぴ(小4)


プログラムをひらく

どんな さくひんか

車とリモコンには同じプログラムを使っています。
リモコンか車かを切り替えて動いています。
ハンドルはリモコンをかたむけた角度で動きます。
前にすすむそくどは速い速度とゆっくりな速度があります。
バックスイッチでバックできるようになり、その時は車とリモコンのLEDがチカチカします。
車のLEDにはブレーキランプもつきます。

つくりかた

お父さんが、入力の8番を調べればリモコンか車かわかるようにしてくれました。
リモコンはかたむいている角度と車のすすむ速さやブレーキがかかっているか、バックするのかを無線で送ります。
車はリモコンから受信したかたむきやすすむ速さ、ブレーキ、バックするかに合わせてLEDやモーターを回します。

保護者のコメント

父親が手伝ったのは以下の部分です。
(1)リモコンか車か判断する結線と判断処理
(2)通信処理の雛形を作成
(3)左右の車輪の回転差を作る処理方法(ヒントを与えた)
(4)ハードウェアは、父親が3Dプリンタで部品を作り、一緒に組み立てました。

くふうしたところ

はじめは、ほんとうの車と同じにブレーキとアクセル、クラクションをつけようとしていましたが、音を鳴らすプログラムとモーターを動かすプログラムを入れると、へんな動きになってしまうのでやめました。

そのかわり、クラックションに使っていたスイッチをバックギアにして、バックギアにさわると前に行くか後ろに行くかが変わるようにしました。
後ろに行くようになっている時は、わかりやすいようにLEDをチカチカさせています。

あと、アクセルから手をはなしたときにブレーキがかかるようにして、ブレーキのスイッチはゆっくり動くアクセルにしました。
手をはなしたらブレーキがかかるので、止まっている時はずっとブレーキランプが光っていますが、運転がかんたんになりました。