勇者の剣と勇者の盾

動画URL: https://youtu.be/gtynEvfrVUk

私は妹と剣道を習っているので、二人でダンボールや新聞紙をまるめて、勇者ごっこをして遊びます。なので、マイクロビットを使って勇者の剣と勇者の盾を作ったら、二人で楽しく遊べると思って作ろうと思いました。

まお(小4)


プログラムをひらく

どんな さくひんか

勇者の剣は、剣をふる角度で(剣のふり方によって)ちがう音がなります。全部で3この音がなります。
勇者の盾は、勇者の剣のふりかたで盾の絵が右回り、左回りに回ります。

※剣と盾のプログラミングは別々に作っています。


https://makecode.microbit.org/_JfoaDbayKMHk


https://makecode.microbit.org/_g0fffu8biUXP

つくりかた

はじめはプログラミング教室で習ったピッチとロールや、みのむしクリップでスピーカーをつないで音をならす、サーボモータをむせんでうごかすなどいろいろな事を教えてもらってきたので、教わったことで作品を作りたかったのですが、私が作りたかったのは、剣をふったら音がなって無線通信で盾の絵を動かす!だったので、机の上においたらできているプログラミングも剣をふるだとできませんでした。なので、先に剣と盾をつくる工作からはじめました。
わたしは妹と勇者ごっこをするために剣と盾は大きく作りました。
作り終わった剣にはマイクロビットと圧電スピーカー(圧電サウンダ)、電池ボックス単3×2本スイッチつきと、盾にはマイクロビット、360ど回転サーボFS90R、電池ボックス単3×2スイッチつきをつけました。
マイクロビットのプログラミングはマイクロビットでできる事を本で読んでから
自分がやりたい事、作りたいものを説明しながらお父さんやおじさんに教わりながら工夫してマイクロビットにダウンロードしました。

くふうしたところ

勇者の剣は最初ダンボールで作りましたが、剣をふっていたら折れてしまったので、板で作り直しました。でも、妹と二人でふっていたら、つかの部分が折れてしまい、強くするためにお風呂そうじ用の棒を使いました。妹と100回以上ふっていますが、折れない最強の剣になったと思います。出来上がった剣を妹に見せたら、ほうちょうにしか見えないよ!と言われたので、新聞紙をしばるビニールひもをビリビリして剣のかざりにして、剣をふるとビニールのひもが動いて剣みたいに見えるように工夫しました。
勇者の盾は最初に画用紙とプラスチックの板で作りましたが、重すぎてモーターが回らなかったので、作り直して工作用紙と折り紙で作りました。モーターが回った時に回転しているのがわかりずらかったので、時計の針みたいのをつけて、回転してるのがわかりやすくなるように工夫しました。あと、無線で受けとった数を右回りか左回りにするようにして、時間がたったら止まるようにした所も工夫しました。
プログラミングで工夫したところは、剣をふった時に音をならすには、剣をふり上げないと音がならないようにした所と、ふり下した時の角度を最初45度にしましたが、45度ではうまくならなかったので、少しずつ小さくしていって、35度で右と左の区別がマシになったので、この角度に決めるところがとても大変でした。
昨年のコンテストは教室で作ったまま出してしまって、もっと全力で工作すればよかったなとずっと思ってきたので、今回は自分で作りたいと思ったものを全力で作ろう!と決めていました。でき上がるまでにたくさんの時間がかかりましたが、作りたいと思ったものを作ることができて、本当にうれしいです。あきらめなくて良かったと思います。

てつだってもらった ところ

ピッチとロールやみのむしクリップでスピーカーをつなぐ、無線通信やサーボモータをむせんでうごかすはプログラミング教室で教えてもらっていたので、剣をふった時に音がなる、剣をふった時に盾の絵を回転する部分をお父さんやおじさんに教えてもらいました。
剣のおふろそうじ用のぼうや板ものこぎりで切ってもらいました。
マイクロビットでできる事をしらべるために買ってもらった本は、micro:bitではじめるプログラミングです。