みはり鬼(き)

動画URL: https://youtu.be/nTKbHv_UClg

2つのセンサーで人のたかさを見て、小さいこどもが通ったときだけ鬼がおこって、こどもをこわがらせます。背の高い人が通ってもLEDにハートマークが出るだけで何もしません。

みーゆ(小3)


プログラムをひらく

どんな さくひんか

(内よう)
小さな子が通ると、LEDに「☓」マークがでて鬼が首をふって、通らないようにおこります。
小学生以上が通るとハートマークがでます。
だれもいないとニッコリマーク、そして足がない人はゆうれいマークがでます。
(理ゆう)
うちには2才の弟がいます。2階に一人で階だんをあがるようになったのでお母さんがこまっていました。
そんなときに、えきのかいさつで弟が通ってもとびらがしまらないことにきづきました。お父さんに聞いたら身長をセンサーでみてあぶなくないようにしているとのことでした。
マイクロビットにつけられるセンサーはないかお店の人になんどもしつ問して、駅のかいさつににたようなことができそうなことがわかりました。

つくりかた

(工作)
家にあったはこへ、モーターをはりつけました。2か所に穴をあけて、そこからセンサーを出しました。
マイクロビット本体と電池ボックスは強力りょうめんテープでつけました。
弟がこわがるように、鬼の体をはこに書いて、顔の部分をテーブでモーターにつけて工作部分はできあがり。
(プログラム)
電池を入れたら最初に首をまっすぐするようにしました。
そして、2つのセンサーの1と0の4つのパターンに合わせて、うごきを書きました。3つのパターンはLEDの絵だけ、小さい人が通ったらLEDの絵とモーターを動かしています。

くふうしたところ

・モーターの力があまりつよくなかったので、鬼の顔を軽くするよううすいクリアファイルと紙を組み合わせて、強くて軽くなるようにしました。
・作品を階だんにとりつけてわかったのですが、このセンサーは電きゅうの光の色にも反応するようでした。最初は原いんがわからなかったのですが、センサーのかんどを調せいしてちゃんとできるようにしました。
・2つのセンサーの高さの調せいがたいへんでした。何回も高さを変えて実験しました。センサーが表から見えるのですが、ばれないようにアクセサリーぽくしました。
・本当は音もいっしょに鳴らしたかったけど、首をふり終わってからじゃないと鳴らなかったのでやめました。同じタイミングで鳴らせるようにもっと勉強したいです。
・あぶなくないようにカベにつけるために、カベがわに少しダンボールのはしを残しガビョウでつけられるようにしました。うらがわはくりぬいているので、電池もすぐに変えられます。

てつだってもらった ところ

・マイクロビットの使い方やブロックのくみあわせ方、モーターの動かし方は、北区のプログラミング教室で教わりました。
・マイクロビットでやりたいことを秋葉原のお店の人につたえて、駅のセンサーとにたものをお店の人にえらんでもらいました。0とか1での人が通ったときの見分け方も教わりました。
・おうぼ用の動画をつくるのと、せつめい文のパソコン打ちと、みはり鬼のカベへのとりつけはお父さんにやってもらいました。