プログラミング ラジコンカー

動画URL: https://youtu.be/76GkcGU7Pr0

マイクロビットを使ったラジコンカーです。ただ動くだけではなく、ライトがついたりします。このラジコンカーの特徴のライトは前と後ろでプログラムを変えてあります。

y.s(中2)N・M(中2)


プログラムをひらく

<モーター関係のプロジェクト>
https://makecode.microbit.org/_Mzg1PELY2ayM

<コントローラーのプロジェクト>
https://makecode.microbit.org/_dLtY7sAP8YLe

<ライト関係のプロジェクト>
https://makecode.microbit.org/_X8oRPAcTFAc6

この車を作るきっかけ

マイクロビットとサーボーモーターを見たときに、マイクロビットでモーターを制御することができ、2つのマイクロビットで無線のやり取りができることが分かったので、その2つを使って作ることができそうなラジコンを作ることにしたことがきっかけです。
この車には、実際の車に付いているような機能[接触センサーなど]を付けて実用的な車を目指しました。

車の工夫

この車には、マイクロビットが3つ〈モーター関係用 ライト関係用 コントローラー用〉と、サーボモーターが2つ、前輪用の車輪を1つ使ってます。
前面には物にぶつかったことに反応するセンサーをつけました。センサーは工作用紙とアルミフォイルで作りました。このセンサーが反応したときは少し後退して止まるようにしてあります。これが1番の工夫したところです。

プログラムの工夫

基本的な動きの工夫

このラジコンカーの基本となる動きでは、曲がるときの動きを工夫しました。どう工夫したかというと、両方の車輪を少しだけ速さを変えてその差を利用して曲がることにしました。最初は片方だけの車輪を使って曲がるようにしましたが、曲がるのが速すぎて、操作が難しくなってしまいました。そこで、軸となっていた車輪も少し回すことで操作が簡単になるようにしました。

ライト関係の工夫

・暗いところでライトが光る
・バックするときに、テールライトが点滅する
・止まるときに、テールライトが光る

センサー関係の工夫

・車が落としたときにコントローラーのスピーカーから音が出る
・車に付いているマイクロビットが50℃以上になったときにコントロ
ーラーのスピーカーから音が出る

コントローラーの工夫

プログラムの工夫

コントローラー側のプログラムとしては、無線を送信することがメインですが、非常事態〔マイクロビットが50℃以上になったときや落としたとき〕のときに音が鳴るようになっています。そのため、コントローラー側にはスピーカーがついています。

本体の工夫

マイクロビットを板に取り付けたところです。取り付けたことでバッテリーやスピーカーがコンパクトにまとまって、持ちやすく、操作しやすいコントローラーになっています。そして、配線がとれにくくなっています。

作成者

y.s(中2)
N・M(中2)
※ 二人で作成しました。