くるまの生活
動画URL: https://youtu.be/OVnVOme5yNM
マイクロビットを使って、ぼくの街にある 信号機と踏切と走る車を作りました。
信号機と踏切は信号の色で連動します。車はリモコンで動くように工夫をしました。
ユイト(小2)
プログラムをひらく
どんな さくひんか
はじめてマイクロビットを使って、動く作品をつくりました。
お父さんが車に関係するお仕事で、みんなの生活に役だっていると聞いて、
「動く車を作ってみたい」と思い、車だけでなく、町にある信号機や踏切作りにも挑戦しました。
僕の知っている信号は、自動で色が変わるので、同じような動きをするようにしました。またマイクロビットではマイクロビット同士が連動することを今回はじめて知り、その仕組みをつかった作品にしあげました。
信号機が赤の時には遮断器が下がり、青の時には上がるようにしました。
また町を走る車は、まっすぐだけ動くのはつまらないので、自分で操作する方法がないか考え、リモコンを使って操作できるように作りました。
まだ単純な動きしかできませんが、これからもっとすごい動きができるように改良を続けていきたいと思っています。
つくりかた
■信号機
踏切と連動させるために、同じグループにして、経過時間で色が切り替わるようにプログラムを作りました。
はじめは線のつなぎ方をまちがえてしまい、色がうまくきりかわりませんでしたが、何度か試して、切り替わるようになったときはうれしかったです。
また板のままだと信号機らしさがなくなってしまうので、段ボールをつかって、電子盤が隠れるようにくふうして作成しました。
・プログラム
https://makecode.microbit.org/_2sYVD8dW3fco
・購入品
https://www.switch-science.com/catalog/5277/
https://www.switch-science.com/catalog/5267/
■踏切
信号機と連動させるために、同じグループ1として信号機の色によって
動くようにプログラムしました。
緑=遮断器があがる
赤=遮断器がおりる
またその動きをモータをつかい遮断器の表現をしました。
はじめはモータが動かない。動いても1回だけで繰り返さないという状態でしたが、やっとの思いで信号機と連動したときはとてもうれしかったです。
・プログラム
https://makecode.microbit.org/_9DAhu5K0udeR
・購入品
https://www.switch-science.com/catalog/5289/
https://www.switch-science.com/catalog/5265/
https://www.switch-science.com/catalog/5295/
■車
踏切のときは1つのモータの動きだけのをプログラミングしましたが、車は車輪ごとにモータがついていて、また回転方向によって進み方が変わるので、少し作っては試すを繰り返して作成しました。
また車は激しく動くので、電子盤のねじが緩み、命令が届かず動かなくなることがはじめのうちはありました。
ねじ本数を増やしたり、きつくしめることで、今ではあまり緩むこともなく、スピードのある動きができるようになりました。
・プログラム
https://makecode.microbit.org/_8J9DgRfEdasV
・購入品
https://www.switch-science.com/catalog/5265/
https://www.switch-science.com/catalog/5295/
https://www.switch-science.com/catalog/5310/
■リモコン
車がただ動くだけだと面白くないなと思い、自分で操作できる方法がないか調べていたところ、リモコンをみつけました。
柔軟な動きができるようにスティック型のもので挑戦し、車と同じグループにすることで、連動して動かすことができました。
始めは車が勝手に動いたり、動かなかったりして、
少し修正してはダウンロードの繰り返しで、納得できる動きまでに約1か月かかったことはとても大変でした。
・プログラム
https://makecode.microbit.org/_PruhAw0moisp
・購入品
https://www.switch-science.com/catalog/5308/
くふうしたところ
僕の弟でも動かせるように、簡単な操作ができるリモコンを使ったところです。今では一緒に楽しく遊んで、作ってよかったなと思います。
後、信号機や踏切もそのように見えるように、工作をしたところです。
踏切はストローを使って、本物と同じように黄色と黒で塗り作成しました。
信号機は電子盤が見えると、少しかっこ悪いので、必要な部分だけ見せ、立つように作りました。
一番難しかった車とリモコンの連動は、何度も繰り返し、右のコントローラは右のモータ 左のコントローラは左のモータというように、何度もお父さんお母さんおばあちゃんおじいちゃんの意見も聞きながら考えました。
てつだってもらった ところ
部品の組み立てを手伝ってもらいました。
思っていた動きと違うことばかりだったので、プログラムの修正と実験に付き合ってもらいました。
工作は道具の準備をお願いしました。作るのは一人で考えて頑張りました。
動画やアップロードも助けてもらいました。
参考になる資料や動画などをさがしてもらうのを手伝ってもらいました。
参考文献:
https://switch-education.com/
https://archive.microbit.org/ja/