第4回 北区こどもプログラミングコンテスト

2022年1月30日(日)、第4回北区こどもプログラミングコンテスト作品紹介・表彰式が行われました。
応募53作品から、優秀賞5作品、審査委員賞5作品、敢闘賞17作品の表彰を行いました。
Zoomによるオンライン開催で、最大同時参加者は 70名でした。


表彰状授与
優秀賞

最優秀金賞
No.148 『イカの生活 Life of a Squid』
亀田 幸助(小6)

イカが卵からかえって、食べ物を食べて大きくなり、卵を産んで次の世代に命を繋ぐゲームです。
イカの夫婦が一生懸命卵を産んでいるテレビを見て、感動したことから、イカの一生をゲームにしてみたくなったので、作りました。


審査員コメント: ◆おもしろい。変数のつけ方から楽しんでいることがとても伝わりました。 ◆ゲームの目標、イラストなどバランスがとれており、現実のイカの生態を学んで理科の学習の点からも役立つように作成している点が良いです。 ◆イカの動きがとてもリアルで楽しいゲームだと思いました。マウスでイカの進行方向を指示する操作方法もゲームに良く合っていたと思います。 ◆テレビで観た以下の一生に感動してゲームをつくったことも素晴らしいし、そのためにイカの動きや食べ物などまでしっかり調べて表現していることにとても感心しました。 魚や海藻のグラデーションも効果的です。 ◆イカがタマゴから生まれて、生き物を食べながら成長し、時には、外敵にやられてしまうこともありますが、やがて夫婦となり、次の子孫を残すという発想がすばらしい。「生き物」の命をつなぐリレーが遊びながら学べると思いました。


副賞:金メダル、Microsoft Tシャツ、Microsoft スマホ グリップ、USBメモリ、図書カード 2,000円分

優秀銀賞
No.143 『ベルインペット』
宮澤 華蓮(小2)

ベルインペットは、ベルマークと、インクカートリッジと、ペットボトルキャップを食べてあつめるかわいい鳥です。


審査員コメント: ◆とてもかわいいですね。おなか一杯になったら動きがかわる。羽をばたつかせるなど今後の夢が広がるより楽しい回収ボックスが出来そうでワクワクします。 ◆入れる箱の方向に矢印が表示されるなどよく工夫されていて、資源分けするのが楽しくなりますね! オカワリ!のアイデアはすてきでした。 ◆おもしろいアイデアで、役にもたつのでいいですね。 ◆ボランティア活動が楽しくできそうな作品で良いと思います。また,みんなで使うためにわかりやすい説明が添えられているところも良いと思いした。 ◆「ベル」「イン」「ペット」のネーミングが面白いと思いました。学校でのボランティア活動でも、多くのみんなにエサを入れてもらい、すぐにお腹いっぱいになるのでは。サーボモーターで口の開け閉めや「オカワリ」と表現するところも面白いと思いました。


副賞:銀メダル、Microsoft Tシャツ、Microsoft スマホ グリップ、USBメモリ、図書カード 1,500円分

優秀賞
No.142 『勉強用のマイクロビットタイマー』
後藤 慧至(小5)

時間が設定できるカウントダウンタイマーを作りました。今どれくらいの時間が残っているか一目で分かるようにサーボモーターを使って表示をするようにしました。


審査員コメント: ◆ただLEDで残り時間を表示するだけでなく、円盤を回すことで色でひと目で残り時間がわかるというのはいいアイデアです。 これで勉強も楽しくなるといいですね笑。 ◆手作りのカラーメーターが動いて残り時間を教えてくれたとき感動したのではないかと思います。マイコンを使っているので更に楽しい動き方も簡単に出来そうですね。今後これまでにない実物を使った楽しいタイマー作りをされることに期待しています。 ◆実用的な作品だと思います。マイクロビットとモーターを1つの箱に収めるや,残り時間が半分になった時にブザーを鳴らすなど,工夫できるところがもっとあると思いました。 ◆工作とプログラミングの両方に工夫があり、実用性もある点が良いです。これからも良いプログラムを作ってください。 ◆勉強用のタイマーを数字ではなく、扇形で塗りつぶした 画像が回転して、どんどん時間がせまってくるのが見える化しているところが面白いと思いました。塗りつぶしが、もう少し鮮明だとよいと思いました。


副賞:Microsoft Tシャツ、Microsoft スマホ グリップ、USBメモリ、図書カード1,000円分

優秀賞
No.139 『クラシック・ク〜イズ』
小島 周丈(小4)

クラシック曲のクイズです。曲名や作曲者をマイクロビットのAボタンとBボタンで答えてください。スクラッチにmicro:bit機能を入れて作りました。


審査員コメント: ◆音楽の授業でも使えそうな完成度ですね。 回答したら、その曲に関係するこぼれ話や説明などが表示されると、さらに知識が増えて楽しいですね ◆これだけ丁寧に名曲の音の高さやピッチの入力をすると色々と曲の特徴もよくわかったのでは?こんどはマイクロビットと組み合わせて名曲をリミックスしたりする新しい遊びもつくれそうですね。 ◆音楽データを入力するのを頑張りましたね。正解すると音符がもらえ、全問正解すれば正しい曲ができるなどのアイデアは良いです。 ◆音楽を聞き直すことができれば,もっと良いクイズゲームになると思います。 ◆micro:bitとスクラッチを組み合わせて、クラシッククイズを作成しているところと、正解すると音符がもらえて曲を作れるところが良いアイデアだと思いました。また、楽譜を見ながら曲を作ったところもgoodです。


副賞:Microsoft Tシャツ、Microsoft スマホ グリップ、USBメモリ、図書カード1,000円分

優秀賞
No.138 『いっしょにあそぼう こころちゃん』
杉山 志帆(小1)

マイクロビットで、いっしょにあそべる「こころちゃん」をつくりました。
てをつないだり、ボタンをおすと、いろんなことをしてくれます。


審査員コメント: ◆あえてLEDを布にすかして見せるというアイデアは本当に素晴らしいです。 また、こころちゃんがおこると✕が光ったのにはほほえましい気持ちになりました。 ◆とてもいろいろなくふうがしてあって、すばらしいですね。 ◆かわいい友達が出来ましたね。この調子で性格の違う他の仲間もつくって部屋に置くと楽しい家になりそうですね。 ◆かわいらしい作品だと思いますが,他の人でもボタンの場所がわかるような工夫が欲しいと思いました。 ◆「こころちゃん」のネーミングとマイクロビットをぬいぐるみの中に入れて、あえて、LEDを透けてみえるようにしてハート型が見えるという発想がよいと思いました。説明動画も大変、わかりやすかったです。


副賞:Microsoft Tシャツ、Microsoft スマホ グリップ、USBメモリ、図書カード1,000円分

審査委員賞


表彰
審査委員賞

審査委員賞
No.114 『プログラミングのとう』
大戸 凜音(小2)

ボタンをおすとおんがくがなったり、イルミネーションがひかったりドアをあけてぎんいろのテープをさわるとおんがくがなったりする。


審査員コメント: ◆マイクロビットでできることをいろいろ組み込んで、かわいくて楽しいとうができましたね。 これからは音楽を増やしたり、サーボモーターを使って動くところをつくったりすると、もっと楽しくなりますね。 ◆元気で楽しく制作をしている風景が目に浮かびます。プログラミングでこの家がさらに楽しく今後もダイナミックに成長する様子に期待しています。 ◆とても楽しくてかわいい作品です。工作のなかでmicro:bitをうまく活用していて、すばらしいです。 ◆銀色のテープはドアの前に付けた方が,ドアをノックしている雰囲気が出て楽しくなるのではないかと思いました。 ◆プレゼンの様子から、楽しく「プログラミングのとう」を作成したことが伝わってきました。とうの真ん中に、マイクロビットをはめ込み、ちぎった折り紙を貼り付けているところがよいデザインだと思います。扉を開けて、銀色テープをさわると音楽が流れるアイデアもよいと思いました。


副賞:Microsoft Tシャツ、Microsoft スマホ グリップ、USBメモリ

審査委員賞
No.149 『都道府県ゲーム』
谷井 逸人(小4)

去年、今年はコロナの影響で、旅行があまりできなかったから都道府県を知るために この作品を作りました。


審査員コメント: ◆社会の学習が楽しくなるプログラムですね! これからは地方の説明画面やクイズを増やして、ランダムに表示するなどしたら、さらに楽しくなりますね。 ◆面白いので、是非もっと多くの問題をつくってください。またクイズの答えに関連するウェブサイトに飛べることや、正解の得点を加算していくなどすると今後も楽しめるのではないかと思います。 ◆各都道府県のことを、クイズを解きながら学べるのがよいと思いました。例えば、各県の名産品(食べ物)の問題数を増やしたり、得点が加算されていくとよいと思いました。 ◆勉強になるゲームで良いですね。正解するにしたがって点数があがっていくなどのしくみをつくると、もっと楽しくできると思います。 ◆間違えたときにヒントを出すようにすればもっと勉強の意欲が湧くと思います。クイズを充実させて良い教材になるようがんばってください。


副賞:Microsoft Tシャツ、Microsoft スマホ グリップ、USBメモリ

審査委員賞
No.154 『超簡単!プラットフォーマー』
本間 志乃(小5)

簡単なプラットフォーマーです。少しバグはありますが頑張って作りました。ブロック定義と変数(xとy)を多く使いました。


審査員コメント: ◆楽しめました。達成感があってよいです。是非他の形式でもゲームを作成して楽しませてください。 ◆コースがよく考えられていて楽しめました。カベを見たときは「ムリでしょ」と思いましたが、なんと登れましたね。 ちょうどいい難しさがあるので、クリアできたときはうれしかったです。 ◆ついつい夢中になり、キーをたたきました。音楽も選択できるところがよいと思いました。バグには気がつきませんでしたが・・・ ◆楽しくできましたね。すべて一人で制作したというのもすばらしいです。 ◆ステージ構成がよく考えられていて,楽しく遊べました。


副賞:Microsoft Tシャツ、Microsoft スマホ グリップ、USBメモリ

審査委員賞
No.155 『メジロくん消毒器』
原 優花(小4)

センサーに手を近づかずけると、消毒液が出てメジロ君が動きます。


審査員コメント: ◆コロナ対策では、消毒はとても大切なことです。 これなら消毒が楽しくなりますね。 ◆今必要なものですね。センサは消毒液のノズルの下に手があることを分かるように置いた方がよいのでは? ◆コロナ禍での手指消毒を応用していると思いました。メジロ君がどのように動くのか、説明動画があるともっとよいと思いました。 ◆とても実用的で良いですね。アナログとデジタルを組み合わせてきちんと調整している点もすばらしいです。 ◆手を触れなくても消毒液が出る仕組みは良いと思いますが,この作品の使い方がわかるような工夫があればもっと良くなると思います。


副賞:Microsoft Tシャツ、Microsoft スマホ グリップ、USBメモリ

審査委員賞
No.156 『ボートゲーム ver1.7』
栗田 元(小5)

プログラミング教育研究所で教えてくれたことに大幅にアレンジしました。


審査員コメント: ◆ステージがだんだん難しくなったり、動くカベが回ったり、よく工夫されていますね。 途中で魚が出てきて当たるとやり直しとかもいいかもです。 ◆楽しいゲームですね。楽しませようという気持ちも伝わります。是非この調子で違う乗り物などオリジナルゲームの創作に期待しています。 ◆ゲームを完成させるのは大変ですが、ちゃんと遊べるゲームになっているのはとても良いですね。 ◆マウスを使って間接的にボートを操作する点が面白いと思いました。特にステージ3 の回転する壁のところはハラハラしました。 ◆マウスで船を動かし、途中、壁にぶつかった時の音や、矢印の上を通過するとスピードが速くなるところ、最後の回転棒が、難易度をあげていて面白いと思いました。


副賞:Microsoft Tシャツ、Microsoft スマホ グリップ、USBメモリ

敢闘賞(作品番号順)


表彰
敢闘賞

せつめいがぞう

No.102 『海』

曽山 隆智(小1)

うた「うみ」がながれます。

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せつめいがぞう

No.107 『一円玉トスロボット』

梅津 美春(小4)

マイクロビットのロボットカーにアームをつけました。お父さんにてつだってもらい、無線でそうさできるようにしました。 一円でも、ひろうのはむずかしいです。

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せつめいがぞう

No.122 『ponch!』

加藤 拓斗(中1)

ボクシング風ゲーム。 操作は簡単で一人称視点のゲームです。

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せつめいがぞう

No.125 『プラットフォーマー』

高畑 淳啓(中1)

プラットフォーマーです

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せつめいがぞう

No.127 『ディスタンス キャット』

鈴木 一颯(小4)

弟と妹がテレビに近づいて何度言っても離れず、お父さんとお母さんが困っていたので、 離すために作りました。

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せつめいがぞう

No.130 『ジャンモアスレチックギャラクシー』

赤井 悠真(中1)

ジャンモが宇宙のアスレチックをクリアしていくゲームです。 まだ13歳なのでアドバイスがあったら下さい!

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せつめいがぞう

No.131 『クッキーキャッチャー』

挽地 理世(小4)

落ちるクッキーをキャッチするゲームです。

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せつめいがぞう

No.137 『おかえりロボット おかえりちゃん』

杉山 己哲(小3)

「ただいまボタン」をおすと、おかえりちゃんが出てきます。 家族でメッセージのやりとりもできるロボットです。

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せつめいがぞう

No.141 『ごみ集め ゲーム』

服部 寿哉(小4)

ゴミをひろうゲームです 沢山ゴミを捨てる人がいるから作りました。

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せつめいがぞう

No.146 『みつです!ゲーム』

辻 宗佑(小2)

人が集まると密になるから密にならないようにするゲームです!

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せつめいがぞう

No.147 『逃げろ!にんぎょ』

今井 茉莉香(小3)

にんぎょはカニとタコにあたらないようににげます。じかんは30びょうです。あたったかいすうが20回よりすくないときはにんぎょの勝ちです。

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せつめいがぞう

No.150 『猪突猛進プラットフォーマー』

寺澤 奏人(小4)

猪突猛進!! 進んだら後ろには戻れません!! 赤い部分に当たると、数秒止まってしまうので気を付けて! がんばってね

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せつめいがぞう

No.151 『ロボットカー』

岡村 建希(小3)

僕は、去年中級のロボットアームを作ったので次は、上級のプログラムで動くロボットカーに挑戦しました。

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せつめいがぞう

No.152 『善逸ロボットアーム』

岡村 晏志(小1)

ぜんいつのロボットでうでがうごきます。

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せつめいがぞう

No.157 『ボールがかくえ』

榎本 汰郎(小1)

はたをおすたびに、ボールのいちがかわって、もようがかわります。

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せつめいがぞう

No.158 『お父さんにお弁当を届けろ!!!』

柴内 虎太朗(小5)

お弁当を忘れたお父さんにお母さんが虫や鳥のフンを避けて お弁当を届けるゲームです。

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講評


INIAD東洋大学 情報連携学部情報連携学科 教授
神場 知成

協賛挨拶


日本ノーベル株式会社 代表取締役社長
下山 到


日本マイクロソフト株式会社
エグゼクティブ プロダクト マーケティグ マネージャー

春日井 良隆


パーソルテクノロジースタッフ株式会社
大久保 直樹


東京商工会議所北支部 会長
北区社会福祉協議会 副会長
越野建設株式会社 代表取締役社長
越野 充博

主催者挨拶


東京都北区教育委員会事務局
生涯学習・学校地域連携課長

松村 誠司


予告動画

開催概要

北区の小中学生を対象に、プログラミングを学ぶきっかけ作りや学んだ成果の発表の場として、北区こどもプログラミングコンテストを開催します。

主催

北区教育委員会
NPO法人プログラミング教育研究所

審査委員

東洋大学、女子栄養大学、東京成徳大学、お茶の水女子大学、北区教育委員会

協賛・賞品提供

日本マイクロソフト株式会社、パーソルテクノロジースタッフ株式会社、越野建設株式会社、日本ノーベル株式会社

後援

東京商工会議所北支部、社会福祉法人北区社会福祉協議会

日程

作品募集:2021年9月10日(金)~ 11月14日(日)
事前審査:11月16日~11月30日(事務局による事前審査)
審査会:12月21日(審査委員による審査)
表彰式:2022年1月30日(日)

募集内容

本年度の作品募集は2021年11月14日(日)締め切りました。

プログラムや、プログラミングを使用した作品、あるいはプログラミングを題材にした作品。
※プログラミングの言語やツールなどは問いません。プログラミングをテーマにした感想文などもOKです。
※他のコンテストなどに応募した作品でも、応募ができます。

応募資格

北区在住・在学・あるいは北区在所の団体に所属する小中学生
※応募はひとり1作品とします。
※団体や複数人の場合は、代表者がご応募ください。賞品は1名分のみとなる場合があります。

審査基準

審査委員が以下の項目を採点するものとします。
独創性:作品に、他の人とは違うものが加えられている
技能:学年や年齢にふさわしい、知識、応用力、表現力などが発揮されている
努力:作品、応募フォーム、写真、動画などが、手間や時間をかけて作られている
目標:何かを便利にしたり、良くしたり、他の人を思いやったりする姿勢がある

各賞・副賞

優秀賞には副賞を予定しています。

作品応募方法の概要

ホームページ HTTPS://J-CODE.ORG にアカウントを作成して、オンラインで応募してください。

※工作物などを見ての審査ができません。画像、動画、説明文などで作品をアピールしてください。
※審査を通過した方は、後日に作品工作物などの提出をお願いすることがあります。
※審査を通過した方は、追加で個人情報をお伺いすることがあります。

くわしくは コンテスト応募手順 をご覧ください。

特別審査委員

神場 知成 東洋大学 情報連携学部 情報連携学科 教授
1986~2016年 NEC にて中央研究所 主任研究員、研究マネージャー、イノベーションプロデューサー、ビッグローブ(株)新事業開発本部長、インキュベーションセンター長など(その間、1994~1995年 ジョージア工科大学 客員研究員)。2011~2016年 筑波大学客員教授。2017年4月より現職

審査委員

藤倉 純子 女子栄養大学 栄養学部 教授
栄養学分野へのICTの活用を目指し、ツールの開発(Web版)やテレビ会議システムやSkypeを活用した遠隔交流型食育授業の実践などの研究活動を展開しています。日々、新しい技術に挑戦!です。

石川 正敏 東京成徳大学 経営学部 准教授
専門は、情報システム、データベース、教育工学です。 最近は、ICTを活用した語学学習の支援やフィールドワークの支援に関する研究を行っています。

大﨑 章弘 お茶の水女子大学 特任講師/科学コミュニケーター
早稲田大学理工学術院機械工学科の助手としてヒューマンインタフェースに関する研究教育活動に従事した後、日本科学未来館の科学コミュニケーターとして活躍。ASIMOリーダー、実験工房リーダー他、主にロボット分野の展示企画・実施を担当。2016年4月より現職。工学を背景として理科教育を支援する教材の研究開発を行う。

野間 俊彦 北区ICT教育アドバイザー
北区教育委員会の研究指定校で、教育現場でのICTの活用やアクティブ・ラーニングを通した主体的な学びの研究と実践を主導。 『Q&Aで語る情報モラル教育の基礎基本』など著書多数。北区立赤羽台西小学校長を経て2020年より現職。

オンライン表彰式

開催日時

2022年1月30日(日)14:00~16:40

会場

Zoom を使ってオンライン開催です。

参加費

無料

申込

さんか申込は不要。ですが、イベントページで事前申込をすると、大変たすかります。

個人情報

YouTubeライブ配信(生中継)します。 Zoomで参加される際には、名前をニックネームにすることをお勧めします。 お顔を写されたくない場合は、カメラをOFFにしてご参加ください。

当日の流れ(予定)

14:00 開会・ゲーム・クイズ大会
14:30 作品紹介1
14:45 プログラミング教室体験
15:45 作品紹介2
16:00 表彰式
16:40 閉会

コンテスト作品募集について

本年度の作品募集は2021年11月14日(日)が締め切りです。

コンテスト応募手順

保護者による会員登録

会員登録には、保護者のかたのご協力が必要です。
まず、 会員ページ から、「会員登録・パスワード発行」を選んで、保護者の会員登録をしてください。
そのあとで、 会員ページ にサインインし、「子どもの会員カードを追加する」か、「子どもを新規登録する」かのどちらかで、お子さまの会員登録をします。

会員ページ

※ 会員登録は、プログラミング教室の申し込みに使ったものと同じです。

さくひんの登録

さくひんの登録とコンテストへの応募は、応募者(お子さま)が行います。

会員ページにサインイン して、 さくひんページ 「あたらしい さくひんをつくる」をえらびます。

あたらしい さくひんをつくる

説明の追加とコンテスト応募

さくひんの登録とコンテストへの応募は、応募者(お子さま)が行います。

そのあとに じぶんの さくひん ページで ボタンを押し、せつめい文、がぞう、どうが をくわえます。

さいごにボタンで、コンテストに応募します。

※この動画では、コードドットオルグ コース1のプレイラボで作ったゲームをさくひん登録して、コンテストに応募するまでの手順を説明しています。

保護者による応募の確認

保護者宛にメールがとどきますので、応募を確認してください。
参加賞などは郵送となりますので、送付先住所のご登録もお願いします。

作品登録の注意

審査では、いかの項目が大切になります。 いかの項目以外に伝えたいことがあれば、自由に追加で記載してください。

審査対象項目

カテゴリー(コードドットオルグ、マイクロビット、スクラッチ、その他)

カテゴリーは、事務局の判断により適宜変更させて頂きます。

さくひんの なまえ

1行の日本語で作品を紹介してください。外国語や記号など、読みにくい名前は避けてください

みじかい せつめい

作品を短く2行~4行程度で紹介してください。

ながい せつめい

ながいせつめいでは、みだしのまえに「## 」のように、アスタリスクが付いています。 このマークは、みだしに へんかん されますので けさないでください。

ながい せつめい - どんな さくひんか

作品の動かし方や作品の長さなど、はじめて作品を見る人向けに、作品の見方を説明してください。
ゲームの場合は、操作方法、主人公は誰か、ゲームの目的、どうなったら終わるのか、などの説明をお願いします。

ながい せつめい - つくりかた

どのように作ったか、どのような材料や部品をつかったか等、説明してください。

ながい せつめい - くふうしたところ

くふうしたところ、とくにがんばったところ、など、アピールしてください。

ながい せつめい - てつだってもらった ところ

大人が手伝った部分や、市販のキットを用いた部分、書籍やお手本などで参考にしたものがあれば、合わせて記載してください。
団体や複数人で作成した作品の場合は、メンバーの人数や学年を記載してください。(個人情報は記載しない事)

記入例は、以下のPDFをみてください。

記入例をみる

さくひんのURL

コード ドット オルグやスクラッチで作った作品、マイクロビットのプログラムなど、ブラウザで見ることができる作品やプログラムは、かならずURLを登録します。登録後に問題なくURLがひらけるか確認してください。重要な審査対象となります。

さくひんの がぞう

どんな作品かがわかる紹介画像を登録します。 画像の登録は必須ではありませんが、作品の良さを伝えるものとして、審査の対象となります。
※登録時に、自動的に解像度を低く調整しますのでご了承ください。

ユーチューブ動画のURL

どんな作品かがわかる紹介動画をユーチューブに登録し、ユーチューブの動画URLを登録します。 動画の登録は必須ではありませんが、作品の良さを伝えるものとして、審査の対象となります。 なお、動画は1分30秒以内とします。1分30秒以上の動画は、最初の1分30秒のみ審査対象です。

※ユーチューブ以外の動画は登録できませんので、ご了承ください。

ニックネームと学年

ニックネームと学年も忘れずに記載してください。

著作権と注意事項

応募作品の著作権は、応募者に帰属します。ただし主催者は、応募作品を審査結果の発表や北区政策提案協働事業の宣伝などのために、無償で上映、放送、複製、印刷、展示、編集、主催者ホームページでの使用やソーシャルメディアへの投稿ができることとします。

応募作品は、第三者の著作権などを侵害しないよう注意してください。仮に第三者から著作権、著作隣接権、権利侵害、損害賠償等の主張がなされたとしても、応募者が自らの責任で対処することとし、主催者は一切の責任を負いません。

※応募者が作品を応募した時点で、本注意事項に同意したものとします。