第5回 北区こどもプログラミングコンテスト

2023年1月29日(日)、第5回北区こどもプログラミングコンテスト作品紹介・表彰式が行われました。
応募47作品から、優秀賞5作品、準優秀賞5作品、審査員賞4作品、敢闘賞・参加賞33作品の表彰を行いました。


表彰状授与
優秀賞

最優秀金賞
No.118 『おはなをさかそう』
杉山 志帆(小2)

たねをまいておせわをして、お花をさかせるゲームです。


審査員コメント: ◆ほとんど一人でつくったのはすごいと思いました。虫がでてくるのはいいアイデアですね。 くもやじょうろや虫がどんどんでてきてすぐ消えて、追いつかないのもおもしろかったです。◆花を育ている感じがよく出ている楽しいゲームだと思います。◆お花の咲く様子を、よく、観察していましたね。それがゲームになって面白いと思いました。虫が「いて」というところがユニーク。夢中になって、お花を咲かせようとチャレンジしました。◆かわいくてすてきな作品ができましたね。◆これはハッピーなゲームだ!元気な声もよかった。ちょうどよい点数計算で進むようにシナリオをよく考えて作ったことがシンプルなコードに表れているように思いました。大変すばらしい。


副賞:金メダル、micro:bit v2 セット、マルチペン、図書カード 2,000円分

優秀銀賞
No.123 『ローリング エッグ マシーン』
宮澤 華蓮(小3)

この箱に鳥の卵を入れておくと、ヒナがフ化します。


審査員コメント: ◆ヒメウズラの卵は4時間おきに少し回転させないと死んでしまうなど、自分で調べてプログラミングで解決しようとしたことに、かれんさんのやさしさを感じました。 たまごはぶじにふ化したのでしょうか?◆実用的な作品ですね。実際に卵で試す機会があれば,ヒナが孵化できたかを教えてください。◆やりたいことがあって、それをプログラミングを使って解決したのはすばらしいです。◆実際に家で飼っているヒメウズラの観察をよくしていますね。卵が孵化するようにゆりかごを回転させるのに加え、歌も流れるようにしたり、ペットボトルのベットを作ったりと工夫がされています。無事にヒナはかえったのでしょうか?◆身近なもので自動飼育機を発案し製作してうまくできたのは大変すばらしい。ただしシンプルなプログラムすぎて実際には角度決めや一軸のみの回転にしたところなどここに至る過程があったはずなのにそのことが動画から読み取れなかったのがもったいない!と思いました。是非今後は些細なことでもしっかり苦労した過程を発表に含めるとよいかと思います。


副賞:銀メダル、micro:bit v2 セット、マルチペン、図書カード 1,500円分

優秀賞
No.126 『都道府県ゲーム』
鈴木 瑶菜(小5)

解いてみたい都道府県をクリックして、その場所の特産品をあてるゲームです。


審査員コメント: ◆都道府県名を当てるゲームかと思ったら、特産品を当てるというのはおもしろいし、知識がふえますね。 ヒントがよくできていると思いました。◆都道府県ごとの特色を学べる良い教材になると思いました。◆全都道府県の特産品を調べたところがすごいですね。また、日本地図も地域別に色分けしているので、都道府県の位置も勉強できますね。次のバージョンでは、実際の特産品の画像(写真・イラストなど)が表示されると面白いと思いました。◆パズルのように都道府県のスプライトを並べるのは大変ですね。また問題を考えるのも大変で、内容もおもしろい。よくがんばりました!◆勉強に役立つゲームになっているのはとても良いですね。これなら楽しく学べると思います。


副賞:micro:bit v2 セット、マルチペン、図書カード 1,000円分

優秀賞
No.122 『今日の天気は?』
後藤 慧至(小6)

iPhoneのアプリで天気予報APIから天気予報データを取ってきて、micro:bitへbluetoothでデータを送信し、micro:bitを使って天気、最低気温、最高気温を表示するプログラムを作りました。


審査員コメント: ◆最低気温,最高気温も表示することは,季節の変わり目などで着る服を選ぶときに役立つと思いました。◆難しいプログラミングに挑戦していて素晴らしいです。◆Iphoneアプリとmicrobitとの連携の発想が面白いと思いました。天気情報のイラストが見えるところがわかりやすいと思いました。◆自分が作った天気予報マシンで天気を知るのは楽しみがありますね。 英語のサイトを使ったり、針が合うように試行錯誤したり、がんばったおかげで便利なマシンができましたね!◆使えそうなAPIを探しだし実装して動くものまで作れたのは大変すばらしい。あとはこの技術によってそもそもどんな課題を解決したかったのか目標が知りたかった。


副賞:micro:bit v2 セット、マルチペン、図書カード 1,000円分

優秀賞
No.117 『もじもじパニック』
杉山 己哲(小4)

正しい文字をみつけてタッチするだけのゲームです。 でも、ステージが進むとだんだん頭がパニックに!


審査員コメント: ◆これはおもしろいです!いいアイデアです。 シーツはめっちゃむずかしかったですが、時間制限がないから楽しくあそべました。◆シーツは本当に難しかったです。初心者や苦手な人向けに正解の文字だけ色を変えるオプションがあれば,もっとたくさんの人がこのゲームを遊べるようになると思います。◆なかなかおもしろいゲームをつくりましたね。完成度も高くて良いです。◆ランダムに似ている文字(ひらがな、漢字、カタカナ)を選んで表示させているところが、工夫されていると思いました。また、間違えたときのキャラクターのリアクションが面白い。脳トレになりました。◆絵がかわいい(笑)ゲームのアイデアもシンプルでとてもよい。楽しくてすき。


副賞:micro:bit v2 セット、マルチペン、図書カード 1,000円分


表彰状授与
準優秀賞

準優秀賞
No.124 『何が出てくる?宝石くじ』
堀江 紘生(小3)

このくじはAボタンを押すと、  大アタリ、アタリ、ハズレ、のいずれかが出ます☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


審査員コメント: ◆マイクロビットが光るだけかと思ったら、大当たりで宝石がトロッコにのって出てくるのはいいアイデアですね。 箱のまわりのLEDが光るのもすごいです。 ぜひ、ともだちとあそんでください。 ◆もっといろいろなメッセージが出るようにすれば盛り上がると思いました。◆楽しく遊べる作品になりましたね。大当たりのところで特別なことが起きるのは、わくわく感があります。◆大アタリが出ると、トロッコに乗った宝石が出てくるアイデアが面白いと思いました。坂道の角度もトロッコが走るのによい角度ですね。大アタリが出るまで、何度もチャレンジしたくなりました。◆なるほど、とてもおもしろいくじ引き。説明もわかりやすく当たり付自動販売機?のような機械の制御とワクワクを組み合わせる醍醐味を実感したのではないでしょうか?今後が楽しみです。


副賞:micro:bit v2 セット、マルチペン、図書カード 500円分

準優秀賞
No.125 『ご飯メニュー』
小俣 桜太郎(小3)

いつも迷ってしまう今日のご飯が簡単に決められます!


審査員コメント: ◆おかあさんがとてもよろんでくれている様子が伝わってきて、ほっこりします。 せっかくなら、当たったメニューが前にでてくるとか、わかりやすくなるともっといいと思いました。◆文字が重なって選ばれたご譚が分かりにくかったです。ですので,選ばれたご飯の表示方法を工夫すればもっと良くなると思います。◆おかあさんが喜んでくれそうですね。実際に役立つプログラムというのはとても良いと思います。◆お母さんが、毎日料理を決めるのが大変だから、ということでお母さんをお手伝いする作品ができましたね。27種類のうち、具体的な料理名もありますが、食材名のものもあります。例えば、「牛肉」だったら、どんな料理ができるかな?さらに、牛肉料理が出てきて、選んでくれるともっと助かるかも。栄養学的には、野菜料理があるともっとgoodです。◆着眼点がおもしろい!コードも微調整しながら楽しみながら勢いで作ってるのを感じました。母親からのコメントも良いですね!


副賞:micro:bit v2 セット、マルチペン、図書カード 500円分

準優秀賞
No.129 『ラジコン』
栗田 元(小6)

これは先生から教わったMicrobit Moreの機能でオート三輪を作りました。またScratchの画面も連動して動きます。


審査員コメント: ◆ふつうのラジコンカーかと思いきや、スクラッチの画面がシミュレーターのようになっていたので驚きました。◆Scratchの画面で表示する背景を実際のラジコンカーの風景にできれば,ラジコンカーの遠隔操作のような遊びができると思いました。◆Scratchの画面も連動して動くのはおもしろいですね。◆小2の時にうまくいかなかったラジコンカーのリベンジができましたね。Scratchの画面と連動しているのが面白いと思いました。◆リベンジが達成できてよかったですね!microbit moreによって長年の壁が壊れ、堰をきったようにこれまで培ってきたScratchのコーディングスキルで画面を作りこんだ姿が目に浮かびます。執念を評価しました。


副賞:micro:bit v2 セット、マルチペン、図書カード 500円分

準優秀賞
No.133 『オリジナル架空鉄道シュミレーター』
赤井 悠真(中2)

こちらはダウンロード版です。ダウンロードは自己責任でお願いします。


審査員コメント: ◆1年かけたんですね!すごい力作ができあがりましたね! 背景は、地下鉄より田園風景のほうになってよかったです。◆音がリアルで電車を運転している雰囲気が出ていたと思います。個人的には,電車を運転している雰囲気がより出るようにUIをもっと工夫してほしかったと思います。◆Unityを使用しての開発で、リアルに電車を運転している気分になりました。電車の走る音や、メロディ、警笛などサウンドもよくできていると思いました。電車とすれ違うところも臨場感あり。◆完成度高く実際にゲームとして楽しめそうなものができていると思いました。◆これは良く作りましたね!音と風景を楽しみながらリアルに運転体験した気分になりました。今後さらに作りこまれることを期待しています。


副賞:micro:bit v2 セット、マルチペン、図書カード 500円分

準優秀賞
No.148 『手拍子参加!ラデツキー行進曲!』
小島 周丈(小5)

ラデツキー行進曲を聞きながら手拍子を入れることができます。


審査員コメント: ◆楽器ごとのパート演奏が聴けるのと、手拍子を入れられるのはいいアイデアだと思いました。 プログラムも力作ですね!◆楽器ごとのメロティが聴けるところは良かったと思います。音符の出し方も,音楽によく合っていたと思います。◆曲のデータを入力するのは大変でしたね。ラデツキー行進曲という選曲もプログラムと合っていますね。◆6つの楽器のメロディが登録されていて、また、クリックすることにより、その楽器の演奏が聴けるところと音符が動くところも見て楽しめます。また、手拍子を入れられるところがユニークですね。◆すばらしくてびっくり!独創的でおもしろい。画面もきれいにまとまっているしやってみて楽しくなる。とてもいいですね。今後の発展を楽しみにしています。


副賞:micro:bit v2 セット、マルチペン、図書カード 500円分

審査委員賞


表彰
審査委員賞

審査委員賞
No.105 『ラスボスシューティングゲーム』
竹村 悠輝(小2)

5ステージからなるシューティングゲームです。 各ステージにボスが出現して、強力な攻撃をします。 無敵防御、ライフ回復、攻撃増強のアイテムをゲットすることで優位にゲームを進めれます。 自分で描いたアイテムや背景も追加して理想のステージにしました。


審査員コメント: ◆敵の弾が大きくて避けるが大変でしたが,ゲームとしてはしっかりしているものができていると思います。◆難易度が上がっていくのはとてもおもしろいと思います。 途中で5色の玉が出るようになったのには感動しました。◆5つのステージがバラエティーのとんでいて面白いと思いました。ライフ回復機能があり、ラスボスが出てきて戦うことに夢中になりました。◆登場キャラ満載ですね!楽しそうに「これでもか!」っと作っている様子を想像してしまいました。◆たくさんの絵や画面をがんばって作りましたね。ますます楽しいゲームを作ってください。


副賞:マルチペン、図書カード 500円分

審査委員賞
No.112 『世界遺産プラットフォーマー』
谷井 逸人(小5)

このプラットフォーマーは日本国内の世界遺産のステージをランダムで楽しめる作品で、プレイしたり、その世界遺産の情報を簡単に学ぶことが出来ます。


審査員コメント: ◆世界遺産とゲームを合体させたアイデアはおもしろいです。 せっかく世界遺産の情報を学ぶことができるので、ランダムよりも順番にでるのもいいかもしれませんね。◆世界遺産について学べるところは面白いと思います。ただステージは,選べるようにした方が親切だと思います。◆世界遺産とプラットフォーマーが融合されているところが面白いと思いました。国内にある世界遺産を学ぶことができますね。ゲームステージもそれぞれの世界遺産とマッチしてよいです。◆楽しく遊べるゲームができましたね。◆それぞれの世界遺産のイメージを描くのも楽しそうですね。プログラミングすることで社会や地理の学びが深まりそうに思ったのは発見でした。今後さらに各遺産の情報をより作りこんだり、他の分野のプログラム作品ができることを期待しています。


副賞:マルチペン、図書カード 500円分

審査委員賞
No.143 『シンクロビット』
岡村晏志(小2)

ボタンを押したら口が動いて同時に曲が流れます。歌っているように見えるロボットです。


審査員コメント: ◆LEDがほんとうに口をあけて歌ってるように見えて、とても楽しかったです。 口の形も曲ごとにかえて、工夫しましたね。◆手を動かすなどのもっと歌っている様なこともできれば,もっと楽しいロボットになったと思います。◆楽しいロボットができましたね。◆ボタンのところにメガネをかけて、ケーブルも髪の毛に見えますね。maicobitが、ロボットの顔になって歌っているという発想がよいと思いました。◆LED表示を口にする考え、とてもいいですね!とても楽しい作品です。今後さらに楽しいロボットに変身することを期待しています。


副賞:マルチペン、図書カード 500円分

審査委員賞
No.145 『なわとびカウンター』
渡辺 歩史(小1)

なわとびの数をじどうでかぞえてくれます。


審査員コメント: ◆じっさいに役に立つものをプログラミングしてつくったということは、とてもいい体験になりましたね。 マイクロビットと電池をウエストポーチに入れればポケットがきつくなくていいと思いました。◆マイクロビットの機能を上手く利用していますね。沢山飛ぶと,特別な絵が出るような工夫がほしいと思いました,◆microbitのゆさぶられたとき、左右にかたむけたとき、3Gなどの機能を使って、なわとびのカウンターと結びつけた発想がよいと思いました。これから、なわとびの練習が楽しみになりますね。◆とても便利なものができましたね。実際にやってみて数字が合わないときに理由を考えて、合うようにする方法を見つけたのは素晴らしいです。◆ぴったりの数が出ておどろいたのではないでしょうか?今後どんな動きをしてもきちんと測れるカウンターづくりに挑戦するともっとプログラミングが上達するでしょうね。


副賞:マルチペン、図書カード 500円分

奨励賞・参加賞


表彰
奨励賞・参加賞

33作品に授与されました。
副賞:マルチペン

講評


INIAD東洋大学 情報連携学部情報連携学科 教授
神場 知成

協賛挨拶


日本ノーベル株式会社 代表取締役社長
下山 到


パーソルクロステクノロジー株式会社
山際 一朝


東京商工会議所北支部 会長
北区社会福祉協議会 副会長
越野建設株式会社 代表取締役社長
越野 充博

主催者挨拶


東京都北区教育委員会事務局
生涯学習・学校地域連携課長

坪井 宏之

開催概要

北区の小中学生を対象に、プログラミングを学ぶきっかけ作りや学んだ成果の発表の場として、北区こどもプログラミングコンテストを開催します。

主催

北区教育委員会
NPO法人プログラミング教育研究所

審査委員

東洋大学、女子栄養大学、東京成徳大学、お茶の水女子大学、北区教育委員会

協賛・賞品提供

パーソルクロステクノロジー株式会社、越野建設株式会社、日本ノーベル株式会社

後援

東京商工会議所北支部、社会福祉法人北区社会福祉協議会

日程

作品募集:2022年9月1日(木)~ 11月13日(日)
事前審査:11月15日~11月30日(事務局による事前審査)
審査会:12月20日(審査委員による審査)
表彰式:2023年1月29日(日)

募集内容

本年度の作品募集は2022年11月13日(日)締め切りました。

プログラムや、プログラミングを使用した作品、あるいはプログラミングを題材にした作品。
※プログラミングの言語やツールなどは問いません。プログラミングをテーマにした感想文などもOKです。
※他のコンテストなどに応募した作品でも、応募ができます。

応募資格

北区在住・在学・あるいは北区在所の団体に所属する小中学生
※応募はひとり1作品とします。
※団体や複数人の場合は、代表者がご応募ください。賞品は1名分のみとなる場合があります。

審査基準

審査委員が以下の項目を採点するものとします。
独創性:作品に、他の人とは違うものが加えられている
技能:学年や年齢にふさわしい、知識、応用力、表現力などが発揮されている
努力:作品、応募フォーム、写真、動画などが、手間や時間をかけて作られている
目標:何かを便利にしたり、良くしたり、他の人を思いやったりする姿勢がある

各賞・副賞

優秀賞には副賞を予定しています。

作品応募方法の概要

ホームページ HTTPS://J-CODE.ORG にアカウントを作成して、オンラインで応募してください。

※工作物などを見ての審査ができません。画像、動画、説明文などで作品をアピールしてください。
※審査を通過した方は、後日に作品工作物などの提出をお願いすることがあります。
※審査を通過した方は、追加で個人情報をお伺いすることがあります。

くわしくは コンテスト応募手順 をご覧ください。

特別審査委員

神場 知成 東洋大学 情報連携学部 情報連携学科 教授
1986~2016年 NEC にて中央研究所 主任研究員、研究マネージャー、イノベーションプロデューサー、ビッグローブ(株)新事業開発本部長、インキュベーションセンター長など(その間、1994~1995年 ジョージア工科大学 客員研究員)。2011~2016年 筑波大学客員教授。2017年4月より現職

審査委員

藤倉 純子 女子栄養大学 栄養学部 教授
栄養学分野へのICTの活用を目指し、ツールの開発(Web版)やテレビ会議システムやSkypeを活用した遠隔交流型食育授業の実践などの研究活動を展開しています。日々、新しい技術に挑戦!です。

石川 正敏 東京成徳大学 経営学部 准教授
専門は、情報システム、データベース、教育工学です。 最近は、ICTを活用した語学学習の支援やフィールドワークの支援に関する研究を行っています。

大﨑 章弘 お茶の水女子大学 特任講師/科学コミュニケーター
早稲田大学理工学術院機械工学科の助手としてヒューマンインタフェースに関する研究教育活動に従事した後、日本科学未来館の科学コミュニケーターとして活躍。ASIMOリーダー、実験工房リーダー他、主にロボット分野の展示企画・実施を担当。2016年4月より現職。工学を背景として理科教育を支援する教材の研究開発を行う。

野間 俊彦 北区ICT教育アドバイザー
北区教育委員会の研究指定校で、教育現場でのICTの活用やアクティブ・ラーニングを通した主体的な学びの研究と実践を主導。 『Q&Aで語る情報モラル教育の基礎基本』など著書多数。北区立赤羽台西小学校長を経て2020年より現職。

オンライン表彰式

開催日時

2023年1月29日(日)14:00~16:40

会場

Zoom を使ってオンライン開催です。

参加費

無料

申込

さんか申込は不要。ですが、イベントページで事前申込をすると、大変たすかります。

個人情報

YouTubeライブ配信(生中継)します。 Zoomで参加される際には、名前をニックネームにすることをお勧めします。 お顔を写されたくない場合は、カメラをOFFにしてご参加ください。

当日の流れ(予定)

14:00 開会・ゲーム・クイズ大会
14:30 作品紹介1
14:45 プログラミング教室体験
15:45 作品紹介2
16:00 表彰式
16:40 閉会

コンテスト作品募集について

本年度の作品募集は2022年11月13日(日)が締め切りです。

コンテスト応募手順

保護者による会員登録

会員登録には、保護者のかたのご協力が必要です。
まず、 会員ページ から、「会員登録・パスワード発行」を選んで、保護者の会員登録をしてください。
そのあとで、 会員ページ にサインインし、「子どもの会員カードを追加する」か、「子どもを新規登録する」かのどちらかで、お子さまの会員登録をします。

会員ページ

※ 会員登録は、プログラミング教室の申し込みに使ったものと同じです。

さくひんの登録

さくひんの登録とコンテストへの応募は、応募者(お子さま)が行います。

会員ページにサインイン して、 さくひんページ 「あたらしい さくひんをつくる」をえらびます。

あたらしい さくひんをつくる

説明の追加とコンテスト応募

さくひんの登録とコンテストへの応募は、応募者(お子さま)が行います。

そのあとに じぶんの さくひん ページで ボタンを押し、せつめい文、がぞう、どうが をくわえます。

さいごにボタンで、コンテストに応募します。

※この動画では、コードドットオルグ コース1のプレイラボで作ったゲームをさくひん登録して、コンテストに応募するまでの手順を説明しています。

保護者による応募の確認

保護者宛にメールがとどきますので、応募を確認してください。
参加賞などは郵送となりますので、送付先住所のご登録もお願いします。

作品登録の注意

審査では、いかの項目が大切になります。 いかの項目以外に伝えたいことがあれば、自由に追加で記載してください。

審査対象項目

カテゴリー(コードドットオルグ、マイクロビット、スクラッチ、その他)

カテゴリーは、事務局の判断により適宜変更させて頂きます。

さくひんの なまえ

1行の日本語で作品を紹介してください。外国語や記号など、読みにくい名前は避けてください

みじかい せつめい

作品を短く2行~4行程度で紹介してください。

ながい せつめい

ながいせつめいでは、みだしのまえに「## 」のように、アスタリスクが付いています。 このマークは、みだしに へんかん されますので けさないでください。

ながい せつめい - どんな さくひんか

作品の動かし方や作品の長さなど、はじめて作品を見る人向けに、作品の見方を説明してください。
ゲームの場合は、操作方法、主人公は誰か、ゲームの目的、どうなったら終わるのか、などの説明をお願いします。

ながい せつめい - つくりかた

どのように作ったか、どのような材料や部品をつかったか等、説明してください。

ながい せつめい - くふうしたところ

くふうしたところ、とくにがんばったところ、など、アピールしてください。

ながい せつめい - てつだってもらった ところ

大人が手伝った部分や、市販のキットを用いた部分、書籍やお手本などで参考にしたものがあれば、合わせて記載してください。
団体や複数人で作成した作品の場合は、メンバーの人数や学年を記載してください。(個人情報は記載しない事)

記入例は、以下のPDFをみてください。

記入例をみる

さくひんのURL

コード ドット オルグやスクラッチで作った作品、マイクロビットのプログラムなど、ブラウザで見ることができる作品やプログラムは、かならずURLを登録します。登録後に問題なくURLがひらけるか確認してください。重要な審査対象となります。

さくひんの がぞう

どんな作品かがわかる紹介画像を登録します。 画像の登録は必須ではありませんが、作品の良さを伝えるものとして、審査の対象となります。
※登録時に、自動的に解像度を低く調整しますのでご了承ください。

ユーチューブ動画のURL

どんな作品かがわかる紹介動画をユーチューブに登録し、ユーチューブの動画URLを登録します。 動画の登録は必須ではありませんが、作品の良さを伝えるものとして、審査の対象となります。 なお、動画は1分30秒以内とします。1分30秒以上の動画は、最初の1分30秒のみ審査対象です。

※ユーチューブ以外の動画は登録できませんので、ご了承ください。

ニックネームと学年

ニックネームと学年も忘れずに記載してください。

著作権と注意事項

応募作品の著作権は、応募者に帰属します。ただし主催者は、応募作品を審査結果の発表や北区政策提案協働事業の宣伝などのために、無償で上映、放送、複製、印刷、展示、編集、主催者ホームページでの使用やソーシャルメディアへの投稿ができることとします。

応募作品は、第三者の著作権などを侵害しないよう注意してください。仮に第三者から著作権、著作隣接権、権利侵害、損害賠償等の主張がなされたとしても、応募者が自らの責任で対処することとし、主催者は一切の責任を負いません。

※応募者が作品を応募した時点で、本注意事項に同意したものとします。